ドン・キホーテで購入した激安のししゃも。シールを剥がすと驚愕の事実が・・・価格が安いことで、利用する人も多いドン・キホーテ。そんなドン・キホーテで購入されたししゃも。激安と書かれたシールを剥がすと驚愕の事実が!!!
昨日ドンキで買ったししゃも…シールが2重に貼ってあって んっ?と思いながら剥がしたら加工日偽造されてた 生魚でやるとかクソだろ。
▪高校生の頃バイトしてたとあるチェーンストアでも肉と魚で同じ事をやってました。
▪安さには危険が伴うということなんでしょうね。
▪地元のドンキは5重シール&初期消費期限3週間超えの食肉加工品がありましたヨ・・・・・もうあの店の生鮮食料品は信用しないですよ~
▪つまり「ラベルを貼り直した日」も最終加工した日と表示できるのです…
▪明らかに事実とするならば支店名隠す必要ないですよ。つぎの消費者が犠牲にならない為にも。
上記の内容への声
ドン・キホーテで起こった、二重のシールで加工日を偽装したししゃもの件。一見、よくある食品偽装事件の一つに思えるかもしれません。しかし、私はこの事件から、現代社会に蔓延する、根深い闇と歪みを感じずにはいられません。
まず、この事件で露呈したのは、企業側の倫理観の欠如というよりも、むしろ「バレなければ何をしても良い」という、ある種の諦念にも似た意識ではないでしょうか。消費者の不信感を煽るような行為を平然と行う背景には、競争社会の激化や、利益至上主義といった現代社会の病理が潜んでいるように思えてなりません。
そして、見過ごせないのが、ネット上の反応に見られる「諦め」のムードです。「安さには危険が伴う」「もう信用しない」
といった声は、消費者が企業の不正行為をある種「仕方のないこと」として受け入れてしまっている現状を如実に表しています。しかし、このような諦めの感情こそが、企業のモラルハザードを助長し、より悪質な行為を招きかねない危険性を孕んでいるのではないでしょうか。
さらに、この事件は、私たち消費者の側に突きつけられた問題も浮き彫りにしています。私たちは本当に、商品の「安さ」の裏に潜む、このような不正行為を見抜く目を持っているのでしょうか。あるいは、見抜く努力をしているのでしょうか。便利さや価格の安さだけに目を奪われ、本当に大切なものを見失ってはいないか、自問自答する必要があるのではないでしょうか。
この事件は、氷山の一角に過ぎません。私たち一人一人が、この問題に目を向け、企業の倫理観を問い直し、そして自分自身の消費行動を見つめ直すことから始めなければ、真の意味での解決には至らないのではないでしょうか。
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください
次のページ