今やどこのお店でもポイントカードが導入されていますよね。
今回ショッピングセンターの「イオン」で、1回の来店につき
2円分のポイントがもらえるサービスを悪用したとして話題に!
その手口にネット上でざわついているのでご紹介しますね。
今回はそのイオンの来店ポイントをだまし取ったなどとして、
29歳の無職の男が逮捕されたと報道されています。
ポイントを貯めて、商品と交換することができたりまた、
ポイントをそのまま会計するときに使用することができ
ることからこまめにためている方も多いのではないでしょうか。
報道によると、パソコンの位置情報を偽装するなどして、
九州の店舗に270万回近くにわたって訪れたように装って
いたそうなんです。
そのような方法を、なかなか思いつきませんよね。
また、そこまでしてポイントを貯めたいと思った犯人の理由が・・
また、逮捕された男の供述によると「店のポイントを使って
商品を買いたかった」などということを話していた模様。
しかし、その手口はあまりにもずさんで許されることではないですよね。
540万円相当のポイント
犯人はイオン九州が運用する来店ポイントサービスを悪用し、
2018年3月から4月にかけて、たった1ヶ月の間でおよそ
540万円相当のポイントをだまし取ろうとしたのです。
この金額に衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。
イオン九州は今回の一件で、「皆様に不安を与えることになり、
大変申し訳ございません」などとコメントし、1日の来店ポイントに
制限を設けるなど、再発防止に取り組むと発表していました。
このような手口で来店ポイントがだまし取ろうとされるのであれば
他のスーパーやデパートもなんらかの対策をした方がいいかもしれませんね。
上記の内容への声
今回のイオンの事件、確かに540万円相当のポイントだまし取った男の行動は許されるものではありません。しかし、小編は、ただ男を「悪人」として片付けてしまうことにも疑問を感じます。270万回もの来店を偽装するという、常軌を逸した行動の裏には、現代社会の歪み、そして人間の欲望の闇が透けて見えるのです。
まず、男の供述「店のポイントを使って商品を買いたかった」。このシンプルすぎる言葉に、私たちは何かを見落としていないでしょうか。本当に欲しかったのは「商品」だけだったのでしょうか?もしかしたら、彼を突き動かしていたのは、「社会との繋がり」や「承認欲求」だったのかもしれません。システムの穴を突くことで、彼はある種の「達成感」や「優越感」を得ていたとも考えられます。
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください
次のページ