交通事故は被害者も加害者も、両者ともに身体的にも肉体的にも一生の傷になりかねません。
一歩間違えれば、死んでしまうことも・・・。 死ななくても、下半身不随など後遺症が残ることもあります。
今回の主人公は25歳の時に片足を失ってしまった男性です。
10年程前の出来事です。 当時25歳だった男性が50ccのバイクで走行中、突然歩道から少女が飛び出してきました。
少女を避けたため、その男性はバイクで転倒!!
しかし、その後さらなる悲劇が男性に襲いかかります・・・広告
バイクで転倒した男性を後続の自動車が引いてしまい、下肢を踏まれてしまったのです。
ドライバーも咄嗟のことでブレーキを踏みましたが間に合わなかったのです・・・。
そして、車で踏まれた片足は損傷が激しく、切断することに・・・。
この男性の仕事室内業務だったため、仕事を失うことはありませんでしたが、それでも片足を失うということは精神的にとても辛いことですよね。
しかし、この男性は辛い気持ちを立て直し、
「少女が助かってよかった」
「今後、生活が少し不便になる程度」
「たかが足1本」
と思い直したそうです。
その少女の家族と示談になり、その内容は・・・
年間50万円を受け取る
というものでした。
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